
みんなでハロウィン
今日は、世間的に言うハロウィンと言う日だ。
清麿達は集まって、お菓子をもらった後にパーティをする事になった。
その「達」と言うのは、おなじみの面々である。
詳細は、サンビームのところへ行った後に、高嶺家に向かう予定だ。
その後に、高嶺家でパーティをするつもりだ。
そして、高嶺家では華と清太郎、サンビームのところではサンビームでなくナゾナゾ博士が待っている。
なぜなら、サンビームはウマゴンと一緒に廻るからだ。
清太郎は、なんとなくということで帰国していた。
ちなみに、ナゾナゾ博士と一緒にビッグ・ボインがいることを、この時は誰も知らない・・・。
そして、ここはモチノキ町の公園・・・。
清麿が全員に聞いた。
「みんな、ちゃんと変装道具は持って来てあるな?」
すると、フォルゴレが清麿に言った。
「清麿、キャンチョメが忘れたそうだ。」
清麿がフォルゴレに言った。
「キャンチョメには変化の術があるから問題はないだろ。」
清麿が一通り全員の変装道具を見てみる。
「サンビームさんのは、ミイラ男か・・・。」
ぱっと見てみた感じで、サンビームとウマゴンがミイラ男(オス?)。
フォルゴレは何故かジェイソンだった・・・。
清麿がフォルゴレに言った。
「フォルゴレ、ジェイソンはお化けじゃないぞ・・・。」
フォルゴレが清麿に言った。
「はっはっは、イタリアの英雄とは怖いものなら何でもありさ!」
そして、フォルゴレはキャンチョメに言った。
「よし、キャンチョメも立派なジェイソンにしてあげよう。」
フォルゴレは呪文を唱えた。
「ポルク!!」
キャンチョメが姿を変える・・・。
すると、清麿が怒鳴った。
「フォルゴレ・・・。」
「姿が少し変だが、これはどう見たってジェイソンじゃなくてエジソンだろ!!」
キャンチョメは、鼻が異常に高かったがエジソンのような外見だった。
ガッシュとティオは、子供らしく普通の幽霊だった・・・。
リィエンとウォンレイは、ドラキュラのようだ・・・。
清麿が恵に聞いた。
「恵さん、俺のは恵さんが引き受けたと思うんですが、どこにあります?」
恵が清麿に答えた。
「それなら、ここにあるわよ。」
そう言って、恵はやたらと巨大な幽霊の衣装を出した。
清麿が恵に言った。
「恵さん、これを俺一人で使うには無理がありますよ・・・。」
すると、恵が清麿に言った。
「そうよ、だって私も入るんだもんv」
「これなら、中で何回キスしてもばれないと思うし。」
「それに万が一、不埒な方向に向かっても・・・」
清麿が顔を赤くして注意した。
「恵さん!!///」
とまあ、色々とあったが無事にサンビームのアパートに向かうことになった・・・。
清麿は恵と同じ巨大な幽霊の衣装の中で恥ずかしそうにしている・・・。
そして、サンビームの部屋のインターホンを鳴らす。
しばらくすると、ナゾナゾ博士が出てきた。
全員が一斉に言った。
「トリックorトリート。」
ナゾナゾ博士が言った。
「わかった、お菓子をあげよう。」
「でも気をつけないといけないよ。」
「このお菓子は早く食べないと怖いお化けになるんだ。」
ガッシュとキャンチョメが聞いた。
「本当!?」
ナゾナゾ博士が言った。
「ウ・ソ!?」
ガッシュとキャンチョメの顔がゆがんだ。
ナゾナゾ博士は全員にお菓子を渡す。
すると、ビッグ・ボインが出てきた。
「イエ〜イ!!」
ナゾナゾ博士が言った。
「そういえば、ビッグ・ボインがみせたいものがあると言っておった。」
「新しいボイン・チョップを・・・」
ドタン!!
清麿が勢いよくドアを閉めた。
「さて、次へいこう・・・。」
しばらく歩き、高嶺家に到着。
清麿が恵に言った。
「恵さん、なんだかこの中暑いんですけど・・・。」
恵が清麿に言った。
「ふふふ、私たちの体温じゃないの?」
ガッシュがインターホンを押すと、清太郎と華が出てきた。
「トリックorトリート。」
華がお菓子を渡して言った。
「さあ、みんな中に入って。」
全員が家の中に入る。
ナゾナゾ博士とビッグ・ボインもあとから追跡で入ってきていた。
いかに高嶺家とは言え、これだけの大人数が入ると狭い。
そんな中、パーティが開かれた。
華が作った数多くのお菓子を全員で食べながら色々と話す。
すると、清麿と恵の幽霊スタイルのところに清太郎が来て聞いた。
「清麿、何故そんなでかい物の中に入っている?」
清麿が言い返した。
「彼女の希望だよ・・・。」
清太郎が清麿に言った。
「そんな風だと、結婚してから尻にしかれるぞ。」
清麿は顔を赤くする。
当然、これが見えるのは恵だけである。
恵は清麿にだけ聞こえるように言った。
「ちょっと、清麿君の部屋に行きましょ・・・。」
清麿は黙ってうなずく・・・。
そして、清麿の部屋に行くと・・・。
恵は清麿に言った。
「とりあえず、これは外そうね。」
清麿と恵は幽霊の衣装(と言っても巨大な布)を外した・・・。
清麿は恵に聞いた。
「それで、ここで何をしたかったんですか?」
恵が清麿に言った。
「空が綺麗だから、誰にも邪魔されないところで見たいと思って・・・。」
清麿は窓の外を眺めてみる・・・。
「本当に、綺麗ですね・・・。」
空を眺めながら、2人は今日のことを思い出した。
短いが、とても楽しい時間だった・・・。
その流れと言うべきか、清麿と恵は向き合って唇を重ねる。
そして、抱きしめあい、お互いの鼓動を感じあった・・・。
おまけ(意味の分からない人は見ないように・・・)
それから何分経っただろうか・・・。
「清麿、どこへ行っていたのだ?」
「もう、お菓子はなくなってしまったのだ。」
清麿がガッシュに言った。
「まあいいさ、もらった分があるし・・・。」
すると、ティオが清麿に聞いた。
「ところで清麿、首の部分が赤くなっているけど虫にでも刺されたの?」
清麿は恵の方を見ながら苦笑いした・・・。
みんなでハロウィン
End
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あとがき
珍しくタイトルが単純でした。
パーティの部分が少なくて申し訳ありません。
とりあえず、銀電さん350000hitありがとうございました。